良い姿勢とは何か?

寒くて背中が丸まり、姿勢が崩れやすい時期になりました。
良い姿勢を保てていないと、筋肉の状態が悪くなり様々な不定愁訴が出てきてしまいます。

1 良い姿勢とは何か(見た目と機能の両立)
一般的に言われる良い姿勢とは、骨で立てていて、筋肉が過剰に頑張っていない状態です。

正しいアライメント(立位の目安)
横から見たときに
耳たぶ

股関節
膝のやや前
外くるぶし
が、ほぼ一直線に並びます。

ここで重要なのは、胸を張る、腹を引っ込めるといった意識ではありません。
力を抜いても崩れない構造で立てていることが大切です。

2 なぜ姿勢が崩れるのか(本質)
姿勢不良の原因は、筋力不足よりも感覚のズレです。

よくある例
ストレートネックは、頭の重さを感じられていない状態
反り腰は、骨盤と肋骨の位置関係がわからなくなっている状態
猫背は、背中を伸ばす感覚に不安を感じている状態

身体は慣れた位置を選びます。

3 整体の役割(矯正ではない)
整体の本質は、無理に正すことではありません。
正しい位置を思い出させることです。

関節の動きや遊びを取り戻す
筋肉の緊張バランスをリセットする
感覚入力を整え、脳に正しい位置を再認識させる

その結果、施術後に
背が伸びた感じがする
呼吸が楽になる
といった変化が起こります。

これは骨が動いたのではなく、脳が身体の位置情報を更新した状態です。

4 良い姿勢と整体と日常動作
施術だけでは姿勢は定着しません。
日常で重要なのは次の3つです。

呼吸
肋骨が前後左右に動く呼吸ができているか

立ち方
かかと重心でも、つま先重心でもない立ち方ができているか

視線
姿勢は目線の位置に大きく影響されます

特に重要なのが呼吸です。
呼吸が変わると、姿勢は自然に変わっていきます。

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