冬に多い膝の痛みに関して

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今回は冬の寒い時期に多発す「膝痛」に関してです。膝痛の原因は、膝を構成している骨、筋肉、靭帯、半月板などの障害によって起こるものがほとんどです。

その中でも特に多いのが、若年者では、靭帯や半月板の痛み、高齢者では骨の痛みと言われてます。

しかしながら、膝の運動機能には、靭帯や骨以外に「筋肉」が深く関与しており、骨や靭帯、半月板などに障害が認められれば、関連して筋肉にも何らかの影響があると言っても過言ではありません。そのため膝痛を訴える人は、疾患名にかかわらず、マッサージやストレッチなどで筋肉のケアをしておく必要があります。

なお、マッサージやストレッチなどで対処できる膝の痛みは、筋肉に伴う痛みが中心です。

筋肉に伴う膝痛であるかどうかを判断する基準は、・痛みが「重だるい」や「張っているような感じ」などで表現されるような鈍い痛み・痛みの場所が一点では示せない(ある程度の範囲がある)・股関節や膝の動きに伴い痛みが悪化するの３点に合致するかです。

動き始めに特に痛みを訴える膝痛は、変形性膝関節症の可能性があり、膝の不安定性を伴う膝痛は靭帯や半月板の損傷による膝痛である可能性があります。

さらに、脚の冷えや皮膚の色調変化を伴う場合には、深部静脈血栓など循環系の疾患に伴う膝痛が考えられます。

そこで、上記の３点を満たす場合は、筋肉性の膝痛と判断し、膝周りの筋肉のマッサージやストレッチを行うと効果的です。湯

船につかっている時に行うのがおすすめです。自分でするのはおっくうで面倒くさいなと思っている方！

そのために我々整体師が存在します。膝の痛みでお困りの方は是非当院にご来院下さい！元気なスタッフがあなたをお待ちしておりま～す♪